失敗しない確定申告の準備

お正月気分も少しずつ抜けて、
気づけば 年度末まであとわずか ですね。
開業して初めて迎える年度末。
この時期に多いのが、こんな声です。
「確定申告、何から手をつければいいかわからない…」
「レシートはあるけど、まとめていない」
「経費って、どこまでOKなんだろう?」
特に 初めての確定申告 は、
知識よりも「準備不足」でつまずく方がとても多いです。
今日は、
開業保健師が今の時期に必ずやっておきたいこと
気をつけたいポイント をまとめました。
① まずは「お金の動線」をシンプルに
初年度でよくある失敗が、
プライベートと事業のお金が混ざっている 状態です。
今からでも、最低限ここは整えましょう。
事業用の口座・クレジットカードを決める
事業収入・事業支出は、そこを必ず通す
現金払いはメモを残す(用途・日付)
「きっちり会計」は後でもOK。
まずは 「分ける」ことが最優先 です。
② 経費は「集める」より「説明できる」が大事
よく聞かれるのが、
「これって経費になりますか?」
という質問。
答えは一つではありませんが、
判断の軸はとてもシンプルです。
「事業に必要だと説明できるか?」
打合せのカフェ代
勉強会・研修費
書籍・資料代
自宅作業の通信費・光熱費(按分)
ポイントは
◆ 何のために使ったか
◆仕事との関連が説明できるか
レシートと一緒に
「目的メモ」 を残しておくと、後が本当に楽になります。
③ 帳簿は「完璧」を目指さなくていい
初年度から、
会計ソフトを完璧に使いこなす
毎月ピシッと締める ことは必要はありません。
むしろ大事なのは、
◆収入と支出が一覧で見える
◆年間の流れが把握できる この2点です。
Excelでも、ノートでもOK。
「あとで思い出せる形」 にしておくことが、最大のポイントです。
④ 不安なところは、早めに「人に頼る」
確定申告は、
一人で抱え込むほど、しんどくなる作業 です。
税務署の相談窓口
商工会・青色申告会
税理士さんへのスポット相談
「こんな初歩的なこと聞いていいのかな?」
と思う内容ほど、早く聞いたほうが安心です。
⑤ 確定申告は「反省会」ではなく「作戦会議」
確定申告は、
「うまくできなかった自分を責める時間」ではありません。
どんな仕事に時間を使ったか
何にお金を使ったか
来年度はどう働きたいか
を見直す、大事な振り返りの機会 です。
数字を見ることは、
これからの働き方をデザインすることでもあります。
最後に
初めての確定申告は、
誰でも不安で、戸惑って当然です。
でも、
「早めに整える」「完璧を目指さない」
この2つを意識するだけで、
年度末のストレスは大きく減ります。
年度末に向けて、
一緒に少しずつ現実モードに切り替えていきましょう。

