人生のターニングポイント

人生を振り返ったときに
「あれが転機だった」と気づく瞬間があります。
私にとってのターニングポイントは、
働きざかりの時期にメンタル不調で休職したことでした。
まさか自分が・・・
自分の心が折れてしまうとは、みじんも思っていませんでした。
1年間の休職。
社会から取り残されたような感覚。
焦り、不安、自己否定。
時間だけが経ち
取り残されたような感覚でした。
でも、その時間があったからこそ、
見えた景色があります。
20年前のちょうど今頃。
特別な出来事があったわけではありません。
ただ、ふと、心の奥から
こんな言葉が浮かびました。
「私、幸せになろう。」
状況が整ったからではありません。
元気になったからでもありません。
先に「決めた」のです。
「幸せになる」と。
それが、私の人生のターニングポイントになりました。
そこから動き出しました。
3月に心理学を学び始めました。
心の仕組みを知ることで、自分を理解したかったのです。
4月には、派遣で産業保健の現場で働くことにしました。
恐る恐るの一歩でしたが、
「やっぱり、私は保健師の仕事が好きだ」と実感しました。
そして思ったのです。
働く人たちの心を、もっと支えたい。
休職を経験した私だからこそ、伝えられることがある!
そして、産業保健分野で起業しました。
人生は、順調なときよりも、
立ち止まったときにこそ方向が変わるのかもしれません。
ターニングポイントは、
大きな成功でも、劇的な出来事でもなく、
「どう生きるかを、自分で決めた瞬間」
なのだと思います。
もし今、立ち止まっている方がいたら、
焦らなくて大丈夫です。
もしかしたらそれは、
次のステージへ進むための助走期間かもしれません。
あなたのターニングポイントは、
どんな瞬間でしたか?
そして、これからどんな未来を選びますか?
人生は、
「起きた出来事」よりも
「どう意味づけるか」で変わっていきます。
人生のターニングポイントは待っていても来ません。
自分で「決める」ことで、つくることができます。
