時間の管理

開業して一番最初にぶつかった壁は、「時間の管理」でした。
会社員時代は始業と終業の時間があり、
業務はある程度枠の中に収まっていました。
けれど独立すると、時間の使い方をすべて自分で決めなければなりません。
最初は「自由だ!」とうれしくて予定をどんどん入れました。
午前は打ち合わせ、午後は研修準備、夜は事務作業…
気づけば休む間もなく詰め込みすぎて、
体調を崩したこともあります。
逆に仕事の依頼が少なかった時期は「暇すぎて焦る」という状況になり、
不安ばかりが募りました。
そこで気づいたのは、
時間は“埋めるもの"ではなく“整えるもの"だということ。
今では、予定を立てるときに必ず
「休む時間」と「考える時間」を入れるようにしています。
空白を作ることで、次の仕事に集中できる余力が生まれました。
働き方を自分でデザインできるのは、
開業の大きな楽しさのひとつです。
みなさんも日常の中で「余白の時間」を意識してみると、
新しいアイデアやゆとりが生まれるかもしれませんよ。

